もろもろの続き
というわけで、子供にはあらゆる可能性があり、大人では考えられない発想を秘めている。みんなと違うことをやっていてもそれが個性なんだということで、今まできました。子供がいない友達に、「このエピソードは忘れられない」というものがあるのですが、息子が鬼の顔を書いたとき、目をもじゃもじゃ髪の毛のところに書いたのです。友達は、なんで髪の毛の上にかくのよ!!みえないじゃん(笑)って。
でも息子は「??」
たぶん本人は、そこが髪の毛だとはわかっていないし、そこに書いちゃだめなんてこと知らないわけです。でもそれでいいと思うのです。だれが髪の毛の上に目を書いちゃだめなんて言った?それが子供の柔軟な発想かなと思い、子供には何も言いませんでした。後日飾られていたクラスの鬼はうちの子だけ目の場所が違っていました(笑)
でもいいんです。息子もみんなと違うことになんとも思ってない(笑)それもあって、個性があってよろしい路線を遂行することにしました(笑)
子供がみんなと同じがいいっていえば、保育園の先生も直させただろうし、先生がこうしてといえば直しただろうけど、何も言わないということはこれでも大丈夫ということ。だとしたら、息子が頑張って作ったものは称賛に値するのだ!!
先ほどの友達も斬新でよろしい!!と、子供嫌いなのに息子のエピソードは忘れていないみたい(笑)
そして音楽が好きな息子とコンサートに行ったことも。息子のライブデビューは2歳です(笑)なんて不良な母親だと思われるかもしれないけど、毎日毎日同じ音楽DVD見ていたら本物を見せたくなるよ・・・。小さい子をライブ会場に連れていくのは、他の人の迷惑になるという点も、うちの子は泣いたこともなく、ぐずったこともなく、笑顔で盛り上がるわけでもなく、ただひたすらじっと見ています。そして帰ったあとひたすら真似をするのです(笑)そして近くのおばさんたちや若いお姉さんに「おりこうだね」と言われています。そりゃね、我慢できなければ連れていきません。迷惑だもん。でも好きみたいです、一回もライブ中困らせたことありません。
3歳のときはマイケルジャクソンにはまり、4歳でスパイダーマン、5歳でスターウォーズ、ピコ太郎と着々とエンタメ街道まっしぐらです(笑)
そして私が好きなゴスペラーズにJYJにボイメンとすべてのライブに行っています。
ライブを行った後は、同じ衣装を作って家でワンマンショーをするのが恒例行事ね(笑)
そんな感じで好き~なようにさせていたら、小学校になり、みんなと違うことしたら急に不安を感じてしまい、スパルタに教え始めましたが、ばあばから、「勉強は別にいいってやらせなかったんじゃないの?追いつかなくちゃって今更必死になってもかわいそうだ」と言われました。
確かにそうだ。急に厳しくしてもね・・・。この子には真似をする才能があり、人を笑わすセンスがある!!!そして音楽大好き!!!いいじゃないか、ひらがなのとめはねができないぐらい!大丈夫、読めりゃいいのだ!!まだひらがな歴1年。これから何十年とお世話になるわけだからのんびりマイペースでいこうじゃないか。
私も、急にみんなと比較したことを反省。
みんながお勉強頑張っているとき、みんながやっていないことをしてきたじゃないか。
親がぶれていちゃいかん!!!
ごめん、息子よ。これからもこんな子供のような母親だけど一緒に人生を楽しもう!
長々とまとまらない文章ですみません。日々勉強ですね。