普通のママになれなくて…

子育てやら自分の好きなものやふと思うことをつらつらと書いてます

ゆがみ

こんにちは。もう11月です・・・。あと少しで2017年が終わる・・・。

早すぎる!!

 

さてさて今クールのドラマを珍しく観ているのですが、飽きっぽい私がちゃんと観ているのが「刑事ゆがみ」です。これね、刑事ドラマで1話完結だから私にはとっても観やすい(笑)というか、連続ドラマを続けて観ることができない私。録画するんだけど、絶対溜まるのよ。そして結局消すのです・・・。継続して観られないってどんだけ飽きっぽい性格かわかるよね。いっき見ならいいんだけど(笑)

 

で、浅野忠信さん演じるゆがみと、神木隆之介くん演じる羽生のやりとりが好きで。1話をおためし録画して観てから続けて観ています。で、浅野忠信さんは映画での存在感とかとても有名な俳優さんなのは知っていたけど、がっつり観たことなくて・・・。

 

でもね、やっぱりすごいよね。あるセリフを聞いたとき、涙がでてしまった。ちゃらんぽらんなようで、でもしっかりしていて優しさもあって。憎めないし魅力的な主人公を演じられています。ちょっとした何気ないセリフで心を打たれたりするとき、その役者さんに惚れるよね(笑)

 

そんなわけでドラマの続きも楽しみです!!

 

大好き

この前、息子と話していたときのこと。

私「ちゃんとお行儀よくしてないと好きな女の子に嫌われちゃうよ~」


息子「え?俺、好きな子いないし。一番好きな女の子はママだよ」


なんて可愛いんだ~(≧▽≦)ママも大好きだぁぁ!


今が一番可愛いですよね。いずれあと数年もすれば、相手にされなくなるのですよ(笑)


イライラしてると、息子にあたっちゃうこともあったりして、母親失格だなって思うときあるけど、この息子の言葉にどれだけ救われるか。


ありがとう、息子!これからもよろしくね☆

約5ヶ月ぶりです

お久しぶりです。なんとなんとブログ更新だいぶさぼっていました。

なんかね、この間にいろいろありすぎました。子供が学校いきたくない病になったり、私も仕事が合ってないんじゃないかと心が落ち込んだり、家族が病気になったり…


まぁまぁたくさんあっていつの間にか季節は秋に。


早いわ~。とりあえずこの時点で解決したのは、息子の学校いきたくない病は、すっかりなおって元気に行ってること。ちょうどGW明けにママと離れるのが寂しくてめそめそ泣いておりました。でも、もう大丈夫です!


私の仕事のことについては、まぁ合ってないような気はずっとしてるけど、子育てや家事の両立をする上では、今は仕方がないので続けようかと思っています。でも、本当に嫌になったらやめます(笑)


今日は息子がテストで100点をとってきました~(σ´∀`)σ


初めて~(笑)たくさんほめてあげなきゃね!

もろもろの続き

というわけで、子供にはあらゆる可能性があり、大人では考えられない発想を秘めている。みんなと違うことをやっていてもそれが個性なんだということで、今まできました。子供がいない友達に、「このエピソードは忘れられない」というものがあるのですが、息子が鬼の顔を書いたとき、目をもじゃもじゃ髪の毛のところに書いたのです。友達は、なんで髪の毛の上にかくのよ!!みえないじゃん(笑)って。

 

でも息子は「??」

 

たぶん本人は、そこが髪の毛だとはわかっていないし、そこに書いちゃだめなんてこと知らないわけです。でもそれでいいと思うのです。だれが髪の毛の上に目を書いちゃだめなんて言った?それが子供の柔軟な発想かなと思い、子供には何も言いませんでした。後日飾られていたクラスの鬼はうちの子だけ目の場所が違っていました(笑)

 

でもいいんです。息子もみんなと違うことになんとも思ってない(笑)それもあって、個性があってよろしい路線を遂行することにしました(笑)

 

子供がみんなと同じがいいっていえば、保育園の先生も直させただろうし、先生がこうしてといえば直しただろうけど、何も言わないということはこれでも大丈夫ということ。だとしたら、息子が頑張って作ったものは称賛に値するのだ!!

 

先ほどの友達も斬新でよろしい!!と、子供嫌いなのに息子のエピソードは忘れていないみたい(笑)

 

そして音楽が好きな息子とコンサートに行ったことも。息子のライブデビューは2歳です(笑)なんて不良な母親だと思われるかもしれないけど、毎日毎日同じ音楽DVD見ていたら本物を見せたくなるよ・・・。小さい子をライブ会場に連れていくのは、他の人の迷惑になるという点も、うちの子は泣いたこともなく、ぐずったこともなく、笑顔で盛り上がるわけでもなく、ただひたすらじっと見ています。そして帰ったあとひたすら真似をするのです(笑)そして近くのおばさんたちや若いお姉さんに「おりこうだね」と言われています。そりゃね、我慢できなければ連れていきません。迷惑だもん。でも好きみたいです、一回もライブ中困らせたことありません。

 

3歳のときはマイケルジャクソンにはまり、4歳でスパイダーマン、5歳でスターウォーズ、ピコ太郎と着々とエンタメ街道まっしぐらです(笑)

 

そして私が好きなゴスペラーズにJYJにボイメンとすべてのライブに行っています。

 

ライブを行った後は、同じ衣装を作って家でワンマンショーをするのが恒例行事ね(笑)

 

そんな感じで好き~なようにさせていたら、小学校になり、みんなと違うことしたら急に不安を感じてしまい、スパルタに教え始めましたが、ばあばから、「勉強は別にいいってやらせなかったんじゃないの?追いつかなくちゃって今更必死になってもかわいそうだ」と言われました。

 

確かにそうだ。急に厳しくしてもね・・・。この子には真似をする才能があり、人を笑わすセンスがある!!!そして音楽大好き!!!いいじゃないか、ひらがなのとめはねができないぐらい!大丈夫、読めりゃいいのだ!!まだひらがな歴1年。これから何十年とお世話になるわけだからのんびりマイペースでいこうじゃないか。

 

私も、急にみんなと比較したことを反省。

 

みんながお勉強頑張っているとき、みんながやっていないことをしてきたじゃないか。

 

親がぶれていちゃいかん!!!

 

ごめん、息子よ。これからもこんな子供のような母親だけど一緒に人生を楽しもう!

 

長々とまとまらない文章ですみません。日々勉強ですね。

私自身のこと

ここで私のことを少し。

 

ここまでいたって普通に育ってきました(笑)本当に普通。でも私が塾に行きたいといえば行かせてくれたし、なんせ苦労したことはなく、お金には困っていなかったかな。でもそれは、両親が頑張ってくれていたことを私が母親になってから知ることに。←遅いよ!!

 

小さい頃は、習い事もたくさんしてたかな。ピアノ・スイミング・英語・ジャズダンスなどなど。ピアノは今も継続中で30年ぐらい同じ先生に教えてもらっています。

 

大学では三曲という尺八・筝・三味線のサークルという名の部活に入りどっぷり、練習と酒に溺れました(笑)

 

やりたいことがあるようなないような、欲もなく、諦めが早いというやる気のない人間で。高校の卒業文集で、「きっとこれからもぼぉっと過ごすと思う」って書いてあって我ながら「あほだなあ」って思ったわ・・・。

 

ちょうど20歳の時、好きな俳優さんがででいるという理由でBSでやっていた演劇を見て、衝撃を受けました。それは、NODA・MAPの「半神」。

 

生まれて初めて舞台、演劇というものを見ました。ミュージカルとかは見たことあったけど、お芝居というものは初で。スピード感・疾走感・笑いあり・でも考えさせられ、物語を通してなにかを訴えられ、その答えを鑑賞後も考えたくなる、生きるとは人間とはみたいな大きなお題を考えるきっかけをくれた作品です。

 

今までホンネとタテマエもわからずキレイゴトで社会が進んでいると思っていた私にとって、自分はなんて無知だったのだろうと思い知らされた瞬間でした。

 

それからテレビでみれる演劇をみていましたが、大好きな堺雅人さんの演劇に一人で観劇に行ってからは、はまりまくってあらゆる演劇を見に行きました。ミーハーなので有名なとこのだけどね。

 

でも演劇を通して、人生についてとか、表現することとか、学校の勉強では教えてくれないことをたくさん学びました。

 

自分が母親になり、自分の子には、やりたいことをやらせようと思うようになりました。勉強も大事だけど、いろんな世界を見せてあげたい。可能性を広げたい。というのも、普通に大学までいって会社に勤める、そして結婚することしか頭になかった私は、なんとか就職したけど、熱意なんてものはまったくなかった。そして消極的な私は、やりたいと思っても自分から動くことも、親にも言うこともできず、私には無理と決めつけていました。

 

そんな私のようにならないほうがいい、自分の子供のやりたいことを応援したいと思ったのです。あっ、うちの両親はどっちかっていうと厳しめで夢に向かうのを応援するわけでもなく、あまり褒めてもらったこともなく、個性的なことを否定するわけじゃないけど、普通並みに暮らしてほしいという思いがあるかな。まあ、私の年代の親はみんなそうだと思うけどね。

 

ちと長くなったので続きは次回。

 

 

心ゆらぐ

前回の続きです。

 

はい、マイペース親子、というかすべてほぼ母親の私が「やべぇ」ってなったのですが、小学校の授業参観に行き、自分の名前を書いた紙が貼ってありました。書いた日付と名前というごくごく初歩的なものね。うちの子は書けているだろうかと見ましたよ。

 

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

おっ、おい!!!苗字はどうした?!名前だけからの21月って?!にたようびって?!

 

正解は4月12日水曜日です(*´∀`*)そしてフルネームね。

 

全然できてな~い!!!!

 

しかし、日にちはそういえばあんまり教えてないので間違ってもしゃあない。曜日は、保育園の出席シールで毎日やってたつもりだけど・・・。ん~、まあ仕方あるまい。

 

名前はね~、確かに名前っていったら下の名で正解なのよ。あってるの、あってるけど~惜しい!!!

 

ってことで間違いだらけ(笑)

 

今までもみんなより劣っていることたくさんあったよ。早生まれだし、絵だって何書いてるかわからないとか。でもそのときは、この子のペースがあるしってなんとも思わなかった。でも小学校に入った途端、わが子の周りの子と比べている私がいました・・。

 

なんでだろう?学校=勉強という私の固定概念があるんだろうなあ。

 

授業参観後は、みんなと一緒のラインに立たなくてはと、家でスパルタみたいに教えている私がいました。

 

あ、焦るならもっと前からやっとけって話なのですが・・・。

 

そして、私の考えが揺らぎ始めていたのですが、私の考えというのはまたのちほど。

 

ひらがな

4月から小学校1年生になった息子。毎日学校が楽しいと言って元気よく通っています。最初はお友達とか作れるかなとかちゃんと授業を聞けるかななど心配&不安ばかりでしたが、当の本人は非常にマイペースでけろっとしています。

 

今まで時短勤務からの週4パートになり、今はもっと仕事を減らしているのですが~、保育園時代、仕事が忙しいとか少しはゆっくりしたいということで、ひらがなとかほとんど家でさせなかったんです・・・。年長さんになって仕事をパートにしてからやっとこさ取り掛かり、書けりゃいいってことで字のバランスなんぞほったらかしにしていたわけですが(笑)

 

いや~、字を教えるってむずかしい・・・。というかわが子の飲み込みの遅さに愕然とするのよねぇぇぇ。自分が小さい頃にひらがなに苦労したとか記憶ないし。

 

まあ、私がちゃんと教えてあげなかったのがいけないですよね・・・。

 

うちの子は早生まれのひとりっこで、保育園のときも、クラスのお友達がひらがなに興味を持ち始めて書ける子もいたとき、

 

母「ひらがな書ける子いるんだ~」

息子「うん。ぼくは書けないけど全然いいの」

 

というわけで、な~んもしてこなかった(笑)

 

やっぱりね、本人が興味もたないと、やってても全然頭に入らないし、すぐ飽きちゃう。

 

でも、興味を持ち始めるときが来るんです!!!

 

うちも来ましたから!!!!

 

絶好のチ~ャンス(≧▽≦)!!!!!!

 

逃すまいと、息子の好きなすしネタで覚えさせました(笑)

 

お恥ずかしながら、まずは読みから・・・。

 

でもね、興味あるから興味ないときよりは進みましたよ。書くのも小学校へ行く前にはなんとかなったのか?(笑)

 

めっちゃへたくそだけどね(笑)

 

そんなマイペース親子を狂わす出来事がありました・・・。

 

それはまたのちほど。